子ども会行事で『熱気球体験』を実施しました。
【構想半年】
実はわたくし、今年度子ども会の支部長を務めています。
例年子ども会行事として、ボーリング大会、クリスマス会、観光バスを借りての日帰り旅行などを企画するのですが、昨年度は、皆さんご承知コロナ関連で、学校行事子ども会行事はオールキャンセル。
子どもらが寂しい思いをすれば、保護者も寂しいわけで・・・。
今年度、子ども会の行事として『熱気球体験』をやってみようということになったのです。
今回お世話になったのは、「CREO21」という熱気球イベントを全国的に手がけるイベント会社です。
これまで18万人!!・・・万人ですよ、万人。18万人も熱気球体験にご搭乗いただいている、ベテランパイロット、杉山さんに今回の企画にご協力をいただきました。
企画にあたっては運行会社との打合せであったり、子ども会として参加賞を用意したりと、決して楽なことではありませんでしたが、すべては子どもたちのためです。
子ども会の理事さんも仕事や家事で忙しい合間で大変な協力をしていただき当日を迎えることができました。
理事会での起案から、実に半年が経っていました。
【最高のコンディション】
当日。令和3年11月13日土曜日。天気予報では、この秋一番の冷え込みとなるでしょう・・・。と。
でもねみなさん。熱気球って寒いときの方が好条件なんですって。気球を上げる場所や時間にもよりますが、基本は寒いとき、朝早く・・・のほうが、条件としてはよいらしいですよ。
当日は、見渡す限り「雲」がひとつもなーーい!!
そして、気球の天敵、「風」もぜんぜんなーーーい!!
とまー絶好のコンディション。
さらに、富士山は雪化粧。太陽の位置的にも気球の影が気球の形にちゃんとみえる。
さらにさらに、富士山と気球の影の両方が視界(画角)に入るわけです。最高です。
一番の冷え込みと言いつつも、陽が昇るとポカポカしてきました。最っ高です。
【歓びの声】
保護者の皆さんもコロナ禍でいろいろな面で我慢して、子どもたちにも我慢をさせてきたとの想いもあり、久しぶりの子ども会行事・・・外に出ること、子どもの笑顔が見られること、ママ友と集まれることを待ちわびていたようです。
ぺちゃんこの球皮へ送風が始まり、ふくらみ始めると、その大きさに会場にいる皆さんが驚きの声を発していました。
熱気球は一般的なもので縦25メートル、横20メートルあります。
小学校のプールを縦にして円柱状に回転させるイメージですね。(パイロットの受売りですww)
そりゃー大きいですよ。
今回お世話になった気球はラル号(JA-A1448)英語で「凪」と言う意味です。
機体番号が見えますか?
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